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YouTubeでドラゴンボールを無料公開-新たなマンガの見せ方を探る「MANGAPOLO」が公開

2013.02.05

YouTubeでドラゴンボールを無料公開-新たなマンガの見せ方を探る「MANGAPOLO」が公開 はコメントを受け付けていません。

MANGAPOLO

 2月4日、電通は、YouTube内にマンガチャンネル「MANGAPOLO(マンガポーロ)」を開設し、同日より鳥山明氏のコミック「ドラゴンボール」フルカラー版の無料配信を開始した。
 これは、昨年11月にスタートした「YouTube公式番組」の一つとして位置づけられたもので、約53の国と地域で配信される。

 コミック配信第1弾となる「ドラゴンボール」フルカラー版は、「Part1 孫悟空修業編」「Part2 レッドリボン軍編」「Part3 ピッコロ大魔王編」「Part4 サイヤ人編」の4つに分けられ、冒頭3話は常時公開、以降は火曜~金曜に順次公開される。なお、各話は3週間の限定公開となる。
 現在は日本語版のみだが、英語版の公開も予定されている。

 「MANGAPOLO」では、紙版ともアニメ版とも違うマンガ表現を目指し、コマが話の流れにのって次々に表示される特異な表現で配信を行っている。
 スピード感がある面白い表現だが、YouTube上のコメントでは早すぎて読めない、などのコメントも目立つ。

 この試みは、人気マンガという財産を、新たな見せ方で提示し、新たなファン層の拡大に繋げるものだが、既存のマンガ読書になれた読者には、なかなか慣れないものかもしれない。
 ただ、日本のコミックやアニメの人気はあれど、その世界配信は難しく、ビジネスとしても厳しい実態がある。「MANGAPOLO」も簡単にはビジネスには繋がらないと思われるが、一つの試みとしては面白く、今後世界配信が行われる中で、新たな可能性が見えるかもしれない。

関連情報はこちら

電通がYouTubeにマンガチャンネル開設、ドラゴンボール全巻を無料配信(INTERNET Watch)
MANGAPOLO 

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