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Kindle購入者は11%-一方アプリ利用者は6割弱に

2012.11.30

Kindle購入者は11%-一方アプリ利用者は6割弱に はコメントを受け付けていません。

 30日、インプレスR&Dは同社の発行するEPUBマガジン「OnDeck weekly」の読者を対象に、発売されたばかりのKindleに関するアンケート結果を発表した。
 調査は、Kindleが実際に発売される以前の11月12日~15日に行われ、有効回答数641件を得ている。

 これによると、発売前の時点で専用端末「Kindle Paperwhite」を予約した人は18.7%。うち予約開始日に予約した人は11%に上った。
 また、タブレット端末「Kindle Fire」を予約した人は6.8%となった。

 Kindleは、専用端末だけでなく、iOS、Androidのアプリからも利用できるが、こちらの利用率は58.6%に上っている。

 一方、Kindleストアについては、品揃えへの不満が47.5%に上っており、開始時点での期待値に対し、実際の品揃えが悪かったと感じている人が多いことが分かる。

 「OnDeck weekly」はその性質上、電子書籍に興味を持つ人が読者に多い媒体だが、それでもKindleについてはすぐに予約日に注文した人が1割強の一方、購入予定のない人が6割以上に上っており、普及には時間がかかりそうなことが分かる。
 ただし、アプリ利用者を含めるとかなりの数に上っていることから、Kindleストア自体は順調に船出したとも言える。

 今後は、やはり不満感の強い品揃えをどこまで進められるかによって、Kindleが日本で確たる地位を占められるかが決まってきそうだ。
 なお、詳しい調査結果や分析については、12月1日発行の「OnDeck weekly」にて公開される模様。

 

関連情報はこちら

OnDeck緊急読者調査 Kindleアプリ利用経験者は59% -サービス内容は満足、品揃えに不満-(インプレス R&D)

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