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4割がKindleストアを利用-他の電子書籍ストアも成長で市場全体が拡大へ

2013.01.11

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電子書籍ストア利用動向調査

 1月9日、インターネットメディア総合研究所(インプレスR&D)は、「電子書籍ストア利用動向調査」の発売を発表し、概要を公開した。
 この調査は、12月17日から12月20日の間、同社の発行する無料EPUBマガジン「OnDeck weekly」の読者を対象として行われ、582件の有効回答を集計したもの。

 発表によると、現在利用している電子書籍ストアの第1位は、40.0%を集めたAmazonのKindleストアとなった。
 過去に利用したことがある、試したことがあるとの回答まで含めると、Kindleストアの利用は、67.2%となり他のストアを大きく引き離している。

 この調査は、これまでも行われており、前回の調査では「紀伊國屋書店BookWebPlus」が13.0%で第1位となっている。
 その「紀伊國屋書店BookWebPlus」は、今回13.4%と微増、利用したことがある人、試したことがある人まで含めると50.8%と過半数を超えた。

 SONYのReader Storeは、10.1%(前回7.1%)、楽天の「Koboイーブックストア」は7.4%(前回8.6%)、BookLive!が6.7%と続く結果となっている。

 「Koboイーブックストア」を除くと、全体として利用者は増加傾向にある。
 その中で、今回新たに登場したKindleストアは、突出した40.0%を集めている。つまり、他のストアからのユーザーを奪うことで成長したのではなく、Amazonが新規のユーザーを集めたという結果になったと言える。

 2012年は、電子書籍元年と言われ続けた国内にトッププレイヤーが揃い、ようやく元年となった。
 今年は、Appleの日本進出が予告されるなど、更なる海外プレイヤーが登場する予定だ。またスマートフォンもタブレットも共に成長が見込まれている。
 この中で、これまで電子書籍を利用してこなかったユーザーが、新たなユーザーとなり市場が拡大していくことで、電子書籍市場が大きな拡大期を迎える可能性がある。

関連情報はこちら

OnDeck電子書籍ストア利用率調査 Kindleストアが日本でも1位を獲得 初登場で40%のシェア、電子書籍市場全体を牽引「電子書籍ストア利用動向調査-OnDeck 2012年12月調査版」発行(プレスリリース)

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