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1分で250ページを電子化-ぱらぱらめくるだけの自炊マシンを開発

2012.11.19

1分で250ページを電子化-ぱらぱらめくるだけの自炊マシンを開発 はコメントを受け付けていません。

 大日本印刷株式会社と東京大学(石川正俊教授・渡辺義浩助教の研究室)は、1分間に250ページの速さで書籍を画像データ化できるブックスキャナーを開発した。

 この機器の開発に携わった東大の研究室は、2010年にこの前身となる機器を発表しています。様々なメディアで報じられましたので、ご存じの方もいるかもしれません。
 今回はその改良型のようです。

 

 このブックスキャナーは、
 1,1分間に250ページの高速ページめくり機能
 2,1秒間に500回の撮影
 3,リアルタイムでの三次元補正
の機能を備えているとのこと。

 つまり、本を高速でぱらぱらめくり、これを高速で撮影。歪んだ画像をリアルタイムで補正して、平面画像に替えてしまうというシステムのようです。

 開発の背景には、電子化にあたって冊子の裁断が必要だったり、必要でないシステムでも機器の読み取り速度が遅いという問題があったとのこと。
 今回の機器開発で、これらの問題をクリアにし、高速での電子化が可能になったという。

 

 ちなみに、図書館等の利用を予定しており、大日本印刷の工場にて2013年から実用を開始する予定。機器の販売はその後検討とのこと。

 まだまだ個人の自炊でこの機器を利用するのは遠い話のようですが、開発が進めばその内利用が可能になるかもしれませんね。

 

関連記事はこちら

大日本印刷、東大と1分間に250ページ保存できるブックスキャナーを共同開発(日経プレスリリース)
Book Flipping Scanning(石川奥研究室) 

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