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電子書籍市場は2017年に3700億円へ拡大-野村総合研究所予測

2012.11.26

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 野村総合研究所は、21日、「2017年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望」と題するニュースリリースを発表し、このなかで、2017年度までの電子書籍市場などの予測を明らかにした。

 これによると、電子書籍市場(雑誌等の定期配信は含まない)は、2012年度の1372億円から、2017年度には3696億円まで広がると予測。
 年平均成長率は21.9%と大きく、出版社、書店等のプレイヤーによる電子書籍の拡販、Amazon、Apple、Googleなどの欧米系大手ネットビジネス事業者の参入による競争の活性化などが貢献すると予測している。

 また、電子書籍を読む媒体となるタブレットやスマートフォンなどの傾向も予測。
 デジカメやカーナビなどの専用端末が、徐々にスマートフォンやタブレット上のアプリとして利用されることになるため、需要は拡大すると予測している。
 これにより、タブレット(電子書籍専用端末を含む)は、年平均16.5%(国内のみ)となり、2012年度の約300万台から2017年度には約700万台まで増加すると予測した。

 また、海外ではこれまでのように先進国から後進国への普及という形ではなく、全世界的に同時に普及する傾向があると指摘。
 先進国では2台目以降のタブレットも、後進国では1台目としての需要があり、結果的に全世界的な普及が見込めるとした。その台数は2012年の14.7億台から2017年度には約18億台となると予測し、コンピュータ市場の大きな変化が感じられる結果となった。

関連情報はこちら

2017年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望(野村総合研究所(NRI))

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