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電子書籍リーダー「Lideo」を有隣堂4店舗で販売-他の書店チェーンとも提携交渉

2013.01.11

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リディオ

 1月11日、BookLiveは、同社から発売されている電子書籍リーダー「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」を、1月12日から書店チェーン「有隣堂」の4店舗にて販売を開始すると発表した。

 リディオは、昨年12月に販売開始されたNEC製の電子書籍専用リーダー。当初、三省堂書店グループ、勝木書店グループ、TSUTAYAの一部店舗にて販売を行ってきたが、今回有隣堂でも取り扱いが始まることとなった。
 また、全国都道府県に展開する書店店頭にて取り扱いが可能となるよう、交渉を行っていることも明らかにしている。

 電子書籍専用リーダーは、リディオの他に、Amazonの「Kindle paperwhite」、楽天の「kobo」シリーズ、SONYの「Reader」シリーズなどが国内販売されている。
 それぞれ自社サイトでの通販以外に、家電量販店での販売を行うなど販路を広げつつある。

 昨今、書店経営が厳しくなり廃業・撤退する店も増えているが、それでも全国に1万軒以上の店がある。
 当然、他の業種と比べ、書店と電子書籍の相性は良いものがあるが、読者が電子書籍に流れた場合、書店には利益がない。このため、どこまで書店が積極的になるかは不明だが、一方で電子書籍リーダーで読書をする人は、読書量が増えるというデータもあり、広い観点で見れば書店にとっても意味のある行為とも言える。

 いずれにしろ、電子書籍販売側にとっては、インターネット上だけでなく、リアルの場で、電子書籍に触れてもらう、体験できる場の確保が大切になってくる。
 KindleやKoboの陰に隠れることも多いリディオが国内で一定の地位を占めるには、この書店との提携競争に勝つのが大切なポイントとなりそうだ。

関連情報はこちら

2013年1月11日 BookLive、首都圏を中心に展開する大手書店チェーンの有隣堂で電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」の販売を開始(プレスリリース)
BookLive!の電子書籍端末「Lideo」、神奈川の有隣堂書店でも販売(INTERNET Watch)

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