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電子書籍を読む子どもは倍増-子どもの読書調査・アメリカ

2013.01.15

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The Kids & Family Reading Report

 1月14日、アメリカの出版社・スコラスティックは「The Kids & Family Reading Report」を発表した。
 この調査は、2006年から2年ごとに行われている子どもの読書調査で、全国の9~17歳の子ども、及びその親を対象として行われている。

 発表によると、電子書籍を読んでいる子どもは、2010年の25%から、2012年には46%とほぼ倍増したとのこと。
 読書環境としては、パソコンが22%(ノート・ネットブック)、タブレットが21%、電子書籍専用リーダーが19%、パソコン(デスクトップ)が19%、スマートフォンが16%となっており、利用者の増大を受けてか全ての環境で2010年より上昇している。

 電子書籍を利用する子どものうち、5人に1人は楽しみのために読んでいると答えており、その割合は男児が26%に対し、女児が16%と、男児の方が多くなっている。
 また、50%の子どもが、自由なアクセスがあれば、今後より多くの電子書籍を読むと答えた。

 ただ、電子書籍を読んでいる子どものうち8割は、依然として印刷版の書籍も読んでいると答えた。
 加えて、例え利用できる電子書籍があったとしても、印刷版を読みたいと答えた子どもは58%に上っており、割合自体は2010年の66%から減少したものの、印刷版の利用は依然として大きなものがあることが分かる。

 一方、子どもを持つ親のうち72%が、子どもに電子書籍を読ませることに興味を持っていると答えた。
 その背景として、子どもがゲームやSNSに時間を費やしすぎていると感じる反面、読書の時間が足りないと考えている親が49%に上り、その割合は2010年の36%から、全ての年齢層の子どもを持つ親で上昇している。

 調査結果の詳しい内容は、下記プレスリリース内にあるリンク先より全文PDFとして読むことができる。

関連情報はこちら

Kids & Family Reading Report Online Press Kit(プレスリリース・英語)
Kids Are Adopting eBooks Faster Than Their Parents, Scholastic Reports(The Digital Reader・英語)

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