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読書離れ。でも電子書籍を利用した中学生は33%もいる。

2012.10.25

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読書

香川県教育委員会は、「県子ども読書活動に関するアンケート」の調査結果を発表した。
これによると、1ヶ月に1冊も本を読まない中学生は30%、高校生は36%となり、昨年度に比べ1割ほど増加している。

一方、1ヶ月に読んだ冊数では、幼児が16.0冊、小学校低学年で14.2冊、高学年で13.2冊、中学生で3.3冊、高校生で2.3冊との結果となっている。

更に、今年の調査では、電子書籍に関する調査も行っている。
これによると、電子書籍を一度でも利用したことがある中学生は33%、高校生は40%に上っており、携帯電話などを利用した読書が、読書離れ対策にも通じる可能性が見えている。

■情報元はこちら
「1カ月0冊」3~4割/中高生の読書離れ鮮明 – 四国新聞社

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若者の読書離れは既に珍しい現象ではなくなっている。
その中で、携帯電話のような身近なアイテムを利用して、電子書籍に触れる子どもの存在も見えている。
今後、このような調査で電子書籍について調べられることも多いと思うが、今後更に電子書籍のコンテンツ量が増える中で、読書スタイルがどう変わっていくか楽しみでもある。

ところで、このような調査では必ず「古典・名作を読んで欲しい」という声が上がるが、実のところ、「無料」で読める電子書籍の多くが、こういった著作権の切れた「古典・名作」であることは確かだ。

となれば、この「無料」というところから、「古典・名作」に触れ、実は時間が経っても面白い、と思ってもらえれば、自然に子どもたちも名作に触れることになる。このあたり、「無料電子書籍ランキング」からうまいこと誘導できれば、これまでより古典に親しむ子どもも増えるのではないかと、そんなことを思う。

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