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読書のデジタル化率は10%以下。音楽購入の36%に比べ普及はまだ-日常生活のデジタル化調査

2012.11.01

読書のデジタル化率は10%以下。音楽購入の36%に比べ普及はまだ-日常生活のデジタル化調査 はコメントを受け付けていません。

株式会社アイ・エム・ジェイは、「日常生活におけるデジタル化に関する調査」を行い、その結果を10月30日に発表した。

この調査は、過去1年間の行動の中で、どの程度デジタルに触れているかを調査するもの。例えば、映画鑑賞の項目では、DVDでの鑑賞をアナログ、配信データでの鑑賞をデジタルと設定。また、目覚まし機能の項目では、目覚まし時計をアナログ、携帯電話をデジタルと設定している。

読書に関しては、小説とマンガの2項目に分け、紙の本をアナログ、電子書籍をデジタルと設定し、それぞれに1年間にどれだけ触れているかを調査した。

これによると、小説の読書は9.5%、マンガは12.3%が電子書籍に触れたことがあるという結果となった。特に10代ではそれぞれ16.2%、16.9%がデジタルに触れたと回答しており、若い世代ほどデジタル化されていることが分かる。

一方、書籍をインターネットで購入した人は平均で31.0%、マンガが22.4%となり、両者共に50代がもっとも利用率が高い。

このように既に書籍の購入といった購買行動ではデジタル化が進んでいるため、Amazonや楽天といった大手ショッピングサイトが電子書籍を積極的に進めている今、徐々に電子書籍へと移行する可能性も見えてくる。

ただし、目覚まし63.3%、地図の確認61.2%、音楽購入35.9%など、他の項目のデジタル化と比べ、まだまだアナログが優勢であることは明白であり、普及への時間が必要なことはこの調査からもうかがえる結果となっている。

この調査は、インターネットを通じ、全国15~69歳の男女、1038人を対象に行われた。

■情報元はこちら
IMJ | 日常生活におけるデジタル化に関する調査― デジタルネイティブ世代と共にデジタル化の進む50代 ― – リリース情報 – Press Room
ネット利用者の“リアル書店離れ”、実は中年世代で顕著 – 電子書籍情報が満載! eBook USER

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