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著作権保護期間終了の吉川英治作品などを公開-青空文庫

2013.01.04

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青空文庫

 1月1日、青空文庫は、著作権の保護期間を過ぎた作家、12人の著作を新たに公開した。 公開された作品は、秋田雨雀「三人の百姓」、飯田蛇笏「秋風」、小倉金之助「黒板は何処から来たのか」、西東三鬼「秋の暮」、妹尾アキ夫「凍るアラベスク」、土谷麓「呪咀」、中谷宇吉郎「雪」、正木不如丘「健康を釣る」、正宗白鳥「心の故郷」、室生犀星「抒情小曲集 04 抒情小曲集」、柳田国男「遠野物語」、吉川英治「私本太平記 01 あしかが帖」。

 著作権の保護期間は、著作者の死後50年。この期間を過ぎた元日に保護期間は終了する。これを受けて、1月1日に12作品が公開された。
 なお、これらの作家作品は、その後も続々と公開されており、1月2日には、吉川英治「私本太平記 02 婆娑羅帖」、1月3日は、中谷宇吉郎「天災は忘れた頃来る」「サラダの謎」、1月4日には飯田蛇笏「薄暮の貌」「茸をたずねる」が公開されている。

 青空文庫の提供作品は、Kindleストアやkoboイーブックスストアなどにも提供されており、電子書籍として無料で読むことができる。
 古典・名作と呼ばれる作品も、紙書籍の場合は、存命の作家と同じく出版社が販売する作品として読まれてきたが、スマートフォンやタブレットを経由して読むことができる環境が広がるにつれ、また新たな読者を獲得し、読み継がれていく。

関連情報はこちら

青空文庫に柳田国男「遠野物語」、吉川英治「私本太平記」など登場(ITmedia ニュース)
そらもよう
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