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楽天が電子書籍リーダー1600台を寄贈-全生徒に配布し読書教育に活用

2013.02.15

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kobo Touch

 2月15日、楽天は、電子書籍専用リーダー「kobo Touch」を立命館宇治中学校・高等学校に約1600台導入することで合意したことを発表した。
 これは、立命館宇治中高が推進するデジタル教育・読書教育の一環として、同校が全生徒に配布するため導入するもの。

 立命館宇治中学・高校では、読書教育に力をいれており、特に中学校では3年間で100冊2万ページを読了することを目標としている。
 この読書教育を更に推進するため、2013年4月から全生徒約1600名に「kobo Touch」を配布。同校での学業修了時までこれを貸与する。

 基本的には、毎朝の全校「読書の時間」にて利用するほか、授業での利用も検討するという。
 また、学内に「kobo活用委員会」を設置し、電子書籍専用リーダーの活用を促進し、読書教育を推進していくという。

 楽天は、「kobo Touch」1600台を寄贈。
 また、「koboイーブックストア」では立命館宇治中高向けの特集を用意し、学校推薦のコンテンツを紹介する。

 電子書籍専用リーダーを学校教育の場に導入し、全生徒に配布する試みはこれが全国初。教育現場へのデジタルデバイスの導入というと、最近では、荒川区が区内公立小中学校全生徒にタブレットを配布するニュースが報じられたように、タブレットを導入するケースが多くなっている。
 今回は、読書教育という絞った目的のため、あえてタブレットではなく、電子書籍リーダー導入となったと思われる。

 ところで、学校図書館で本を借りて読書をすれば生徒の懐は痛まないけれど、電子書籍リーダーをもらったら読書用の電子書籍は自腹購入だよね。実際のところ、利用する生徒は増えるだろうか? 楽天からすれば3年で100冊買ってもらえれば損はないだろうけど。

関連情報はこちら

立命館宇治中学校・高等学校、電子ブックリーダー約1600台を導入(プレスリリース)

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