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村上龍氏が電子書籍のプライベートブランドを立ち上げ-リッチコンテンツの可能性を追求

2013.03.07

村上龍氏が電子書籍のプライベートブランドを立ち上げ-リッチコンテンツの可能性を追求 はコメントを受け付けていません。

村上龍電子本製作所

 3月6日、株式会社G2010は、村上龍氏の著作、及び村上龍氏プロデュースの作品を発表するプライベートブランドとなる「村上龍電子本製作所」を新たに立ち上げたことを発表した。
 今後の活動などについては、公式サイトにて随時発表されるとのこと。

 村上龍氏は、早くからリッチコンテンツとしての電子書籍に着目してきた作家だ。
 iPad登場以後、2010年7月には早くも紙書籍に先行する形で『歌うクジラ』を出版。この作品は、坂本龍一氏の音楽が提供されており、電子書籍ならではの楽しみ方ができる作品として注目された。

 その後も手書き原稿のデータが入った『限りなく透明に近いブルー』や、日本語と英語の二カ国語で楽しめる『ラブ&ポップ』などが発表されており、それぞれ電子版ならではの作品となっている。

 昨今の電子書籍は、どのようなデバイスでも読めるように、紙書籍をそのまま電子書籍の形式に直したものがほとんどだ。
 一方で、改めて電子書籍ならではのリッチコンテンツにも注目が集まり、このような作品をストアにて販売できる仕組みを取り入れるところも出てきた。

 紙でも電子書籍でも同じように楽しめる作品も一つであり、電子書籍ならではの楽しみ方ができる作品もまた一つだ。
 面白い作品、面白い試みを目にすることができれば、それは読者にとって面白い読書体験になる。まだまだ電子書籍はこれからのものであり、形にとらわれない作品が出てくれば楽しみだ。

関連情報はこちら

村上龍電子本製作所
電子コンテンツの新レーベル「村上龍電子本製作所」発足!(プレスリリース)

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