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ペンギンとランダムハウスが統合-電子書籍で発言力を増す狙い?

2012.10.30

ペンギンとランダムハウスが統合-電子書籍で発言力を増す狙い? はコメントを受け付けていません。

イギリスの大手出版・教育グループのピアソンと、ドイツのメディア大手ベルテルスマンは、それぞれの出版部門であるペンギンとランダムハウスを統合することを発表した。
合併後は、「ペンギン・ランダムハウス」となり、来年下半期に合併完了予定。

ランダムハウスは、1927年アメリカで設立。その後事業を拡大していたが、98年にドイツのベルテルスマンに売却された。
ペンギンは1935年設立。70年にピアソン傘下となった。
両出版社共に、多数の著者や出版物を抱え、世界各国に子会社を持つなど、世界規模での事業を行っている。

この二社の統合の背景には、Google、Amazon、Appleといった、既存の出版プレイヤーではない会社主導で進む電子書籍の普及に対抗することが目的とされている。

■情報元はこちら
英ピアソン<PSON.L>と独ベルテルスマンが出版部門統合、電子書籍で米アマゾン<AMZN.O>などに対抗 | Reuters

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日本では、出版社などの既存プレイヤー主導で進めようと話が進んでいる面もありますが、一方でスマートフォンやタブレット、専用端末などのハードの側面から一気に海外勢が話を進めている側面もあります。
出版社と新規プレイヤーの対立が、結果的に読者離れを進めるだけに終わることのないよう願いたいものです。

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