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パピレスの「upppi」で電子書籍の有料販売が可能に

2013.02.27

パピレスの「upppi」で電子書籍の有料販売が可能に はコメントを受け付けていません。

upppi

 2月26日、パピレスが運営する電子書籍投稿プラットフォーム「upppi」(ウッピー)は、有料販売機能を追加し、公開した。
 これにより、「upppi」へ作品を公開している人が同サイトにて電子書籍の販売が可能になった。

 有料販売は、最低50円から3000円までの間で設定できる。読者が有料作品を購入した場合、作者には40%が印税として分配される。この金額が5000円を超えると、払い出しが可能になる。
 なお、「upppi」の利用そのものはこれまで通り無料で、無料作品の公開も従来通り利用可能。

 「upppi」は電子書籍の編集、投稿、公開が可能なサイト。昨年4月よりβ版としてサービスインし、現在までに1000作以上が投稿されているという。
 「upppi」では、これまでにホラーやボーイズラブ作品の新人賞などを行っている。これは基本的にユーザーの人気投票にて行われており、受賞作は電子書籍として「電子書店パピレス」等で販売されている。

 このような投稿プラットフォームも、電子書籍ストア同様乱立気味であるが、現状ではストアとして認知度が高いAmazonのKindleダイレクト・パブリッシングが先行している。
 他の投稿プラットフォームでは、「パブー」が有名だが、こちらではAmazon、koboイーブックストアへの配信も可能となる有料プランを提供している。

 これは投稿プラットフォーム自体が出版社と同様の役割を果たすことで、支払いに関する手続きなどを簡素化しているのが特徴だ。
 「upppi」は、Kindleストアとライバル関係にある電子書籍ストアを運営しているため、Kindleストア等との連携は難しいかもしれない。
 ただ、認知度の高さではAmazonが上回っているのも事実であり、今後も独自性を保っていくのか、一定条件を設け他のストアとも連携を図っていくのか注目だ。

関連情報はこちら

電子書籍投稿・編集プラットフォーム「upppi」作品有料販売機能追加のお知らせ(プレスリリース)

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