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スマホ利用者の2割弱がタブレットも利用-利用目的で「電子書籍」は下位に

2013.02.13

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博報堂

 2月12日、博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは、第4回となる「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」の結果を発表した。
 この調査は、2012年11月23~25日の期間、10代~60代の男女1万人に対し、インターネットを用いて行ったもの。

 定期的に行われている調査だが、スマートフォンの所有率は2012年8月の調査から1.8%アップし、39.1%となった。
 所有率は徐々に増加しているが、特に50代では24.8%、60代では13.5%と年代が高いほど移行が進んでいない現状がうかがえる。

 今回の調査では、スマートフォンユーザー1000人に対し、タブレットの利用についても聞いている。
 保有率は17.1%となったが、スマートフォン利用者でない場合10.6%にまでその割合は下がる。また、今後の購入希望については、全体の61.0%が興味ありと答えており、今後の普及に期待が持てる数字となった。

 さて、この調査では、タブレットの利用内容についても聞いているが、本ブログで情報をまとめている「電子書籍」については32.3%と、21項目中10位との結果になった。
 1位はニュース等の記事を読む、2位は検索、3位は動画、4位はメール、5位はネットショッピングとなっており、意外にもゲームやアプリの利用は7位となった。

 この内容から見ると、現在のユーザーの多くは、タブレットでしかできないことに注目するよりも、PCの代替品として注目しているようだ。
 電子書籍を読む行為や、アプリやゲームで遊ぶ行為は、これまでPCでは馴染みがなかった人も多く、その点が、利用目的に電子書籍が入りにくい理由かもしれない。
 代替品を求めるユーザーからすれば、電子書籍での読書は、もの珍しくはあれど、まだまだ普及した行為とは言えないということだろう。

 とは言え、3割以上のユーザーが、電子書籍を読むことを実際に行っているわけで、今後タブレットの普及とと共に、電子書籍を利用するユーザーも着実に増えていく。
 タブレットには専用リーダーやスマートフォンにはない利点があり、入手ををきっかけに電子書籍に触れる人は、今後多くなっていくことだろう。

関連情報はこちら

博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第4回分析結果を発表(博報堂)

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