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サービス停止の楽天「Raboo」ユーザー向けに救済を実施-eBookJapanが購入代金をポイントで肩代わり

2012.11.05

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電子書籍配信ストア「eBookJapan」を運営する株式会社イーブックイニシアティブジャパンは、11月5日、来年3月末に終了する楽天の電子書籍配信ストア「Raboo」のユーザー向けに、「電子書籍お助けサービス」を開始した。

 

「Raboo」は、楽天が運営する電子書籍配信ストアだが、同社が「kobo」の販売を開始、同時に「koboイーブックストア」をオープンすると共に、同サービスの運営を止めることを発表している。

この際、「Raboo」で購入した電子書籍は「kobo」へ引き継ぐことができず、手元の電子書籍データが消失したら、再ダウンロードができず、購入した電子書籍を読むことができない事態となっていた。

この事態に、「eBookJapan」は、「Raboo」で購入した電子書籍の代金相当額を、「eBookJapan」でび電子書籍購入にあてることのできる「eBookポイント」にて補填するサービスとして「電子書籍お助けサービス」の開始を発表した。

これについて、「eBookJapan」では、「Raboo」のように企業側の都合でサービスが終了することでユーザーの大打撃となる。せっかく電子書籍業界が飛躍する条件が整いつつある今、業界の信用を失墜してはならないとのことで、今回のサポートを実施することにしたとしている。

 

「電子書籍お助けサービス」の対象者は、パナソニック製端末「UT-PB1」の利用者で、「Raboo」で購入した際のレシートメールを持っている方。同社サイト上で申込みをした方に対し、上限5000円のポイントを提供する。
応募期間は、11月5日から来年1月31日までとなっている。

更に今後について、同じような困りごとがあった際には、「電子書籍お助けサービス」のようなサービスを積極的に検討するとしている。

なお、楽天は「Raboo」終了に際し、「kobo」への移行者に「コンテンツ購入代金の40%相当の楽天スーパーポイント」を提供している。

 

 

■情報元はこちら
電子書籍お助けサービス
~安心、継続して電子書籍を~ eBookJapanが「電子書籍お助けサービス」を開設 「Raboo」ユーザーの電子書籍の継続利用をサポート | MSN産経ニュース
【PC Watch】 イーブック、楽天がサービス中止する「Raboo」のユーザー救済サービスを実施 ~Rabooで購入した電子書籍代金をイーブックのポイントとして肩代わり

 

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「Raboo」については、同じグループに所属する企業でありながら、新サービス開始と共に、ユーザーを切り捨てる楽天の姿勢に非常に疑問がありました。
「eBookJapan」のやり方が正しいかどうかは分かりませんが、少なくとももう楽天サービスは信用しないと思った方の救済にはなるのではないでしょうか。

電子書籍はサービス側が止めると言えば、ユーザーには何もできないものではありますが、「楽天のような大きな企業も止めたから」という言い訳が通る前例を作ってしまったことには、やはり疑問を感じざるを得ません。

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