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「Nook」の販売台数減少、電子書籍販売も成長鈍化-米・バーンズ&ノーブル

2013.01.04

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Nook

 1月3日、アメリカ書店大手・バーンズ&ノーブルは、年末商戦の業績を明らかにし、同社の電子書籍リーダー「Nook」の販売台数が減少し、電子書籍の売上も落ちたことを発表している。

 それによると、年末の9週間で、バーンズ&ノーブルの書店事業、電子書籍事業の合計で10.9%の売上減少を記録した。
 店舗販売の書店事業が縮小傾向にあることは既に明らかだったが、その減少を埋めるためのNook関連事業も、前年比12.6%減と厳しい数字となった。

 ただ、Nook製品を利用した電子書籍等のデジタルコンテンツの購入は、13.1%売上が向上しており、購入者の利用自体は増えている。
 しかし、増えたとは言え、大きく売上を伸ばし続けてきた成長は明らかに鈍化しており、年末商戦の目標は達成できなかった。

 アメリカの電子書籍・デジタルコンテンツ市場は、これまで大きな成長から鈍化傾向にあると言われているが、Amazonは年末商戦でこれまででもっとも大きな売上を誇ったと発表されている。
 Nookには、12月28日に、イギリスメディア大手のピアソンが多額の出資を行っており、またマイクロソフトも既に大きな出資を行っている。この期待に応えられるのか、今後世界各国へ進出されるとされるNookに注目したいところ。

関連情報はこちら

米バーンズ&ノーブル、「ヌック」の販売台数減少で年末商戦は苦戦(Reuters)
Amazonの得はBarns & Nobleの損? 年末商戦でリアル店舗、Nook、BN.comいずれもダウン(TechCrunch)

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