電子書籍に関するニュース、電子書店・電子書籍リーダーの情報などを最新情報をお届けします。

「BOOK☆WALKER」で繁体字ラノベ・マンガの配信開始-まずは国内繁体字利用者向けに開始

2012.12.20

「BOOK☆WALKER」で繁体字ラノベ・マンガの配信開始-まずは国内繁体字利用者向けに開始 はコメントを受け付けていません。

 12月20日、角川グループの電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」は、台湾に本社を持つ「台灣國際角川書店(台湾角川)」と電子書籍の配信で合意し、繁体字の翻訳ライトノベル・マンガの配信を開始した。

 台湾角川は、台湾に本拠を持ち、香港などでも販売を行っているが、今回の配信合意では現地にストアを持つのではなく、あくまで日本国内の繁体字読者向けへの配信となる。
 このため、海外から「BOOK☆WALKER」を利用することはできず、日本円での決済となる。
 また、アプリ経由ではなく、ウェブストア上での配信となっている。

 今回配信を行うのは、マンガ4作品(『新世紀エヴァンゲリオン』『そらのおとしもの』『未来日記』『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』)、ライトノベル4作品(『涼宮ハルヒの憂鬱』『これはゾンビですか?』『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録』『生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録』)。
 いずれも角川グループの作品として、紙媒体では翻訳・出版されている。

 これを皮切りとして、角川グループ直営ストアとして海外展開を考えていると思われる。
 集英社の週刊ジャンプが海外出版社より電子書籍として展開(作品の一部のみ掲載)など、海外でも日本のマンガコンテンツを中心に人気の高い作品は存在する。
 電子書籍では、紙媒体よりも比較的容易に海外展開が可能で、また出版社が海外企業・エージェントを通すことなく、自社でコンテンツの管理を行うこともできる。
 今後は、翻訳自体を自社で行い、そのまま海外で流通させるという形も想定される。

関連情報はこちら

BOOK☆WALKER中文館(繁体字)OPEN!! 台湾國際角川書店の人気コミック・ライトノベルを配信開始(プレスリリース)
中文館(繁體字) BOOK☆WALKER

関連記事

コメントは利用できません。

電子書籍NOW!について

ページ上部へ戻る