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「マンガ大賞2013」ノミネート作品の電子書籍化状況を調べてみた

2013.03.21

「マンガ大賞2013」ノミネート作品の電子書籍化状況を調べてみた はコメントを受け付けていません。

マンガ大賞2013

 3月21日、書店員らが選ぶ「マンガ大賞2013」発表が行われ、大賞に吉田秋生氏の『海街diary』が選ばれた。

 マンガ大賞は、全8巻までのマンガ作品を対象に、書店員らの選考委員が推薦作品を選出し、これを第一次選考とする。その中で、当行数が多かった11作品をノミネート作品とし、その中から上位3作品に投票。
 1位に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントとポイントを割り振り、これを集計し大賞を決定する。
 今回、大賞に選出された『海街diary』は、89ポイントを集めての大賞受賞となった。

 さて、ここでは、今回「マンガ大賞2013」にエントリーされた作品の電子書籍化状況を調べ、掲載する。
 マンガは紙書籍での巻数に差があるため、全て冊数での表示となる。ストアでの取り扱いがない場合は、0(ゼロ)の表示とした。

 

 なお、表示サイズの関係上、ストア名は略称表記とした。
 略称表記は、Kindleストア(Kn)、Koboイーブックストア(Kb)、iBookStore(iB)、BookLive!(Bl)、eBookJapan(Eb)、紀伊國屋書店Kinoppy(Ki)、ニコニコ静画(Ni)とした。

 

    紙  Kn kb iB Bl Eb Ki Ni
大賞 『海街diary』
吉田秋生(小学館)
5 3 3 0 3 3 0 3
2位 『乙嫁語り』
森薫(エンターブレイン)
5 5 5 0 5 5 5 0
3位 『ボールルームへようこそ』
竹内友(講談社)
3 3 3 3 3 3 3 3
3位 『ハイスコアガール』
押切蓮介(スクウェア・エニックス)
3 3 0 0 3 0 3 0
5位 『俺物語!!』
アルコ(集英社)
3 2 2 2 2 2 2 2
6位 『暗殺教室』
松井優征(集英社)
3 1 1 1 1 1 1 1
7位 『竜のかわいい七つの子』
九井諒子(エンターブレイン)
1 1 1 0 1 1 1 0
8位 『人間仮免中』
卯月妙子(イースト・プレス)
1 1 0 0 1 1 1 1
9位 『テラフォーマーズ』
橘賢一(集英社)
4 0 0 0 0 0 0 0
10位 『山賊ダイアリー』
岡本健太郎(講談社)
2 2 2 2 2 2 2 2
11位 『ぼくらのフンカ祭』
真造圭伍(小学館)
1 1 1 0 1 1 0 1

 

 ざっくりとした調査だが、紙版では全11作品、31巻までが本日までに出版されている。
今回のノミネート作品中、全1巻の作品は3作品、他はシリーズ作品として継続的に出版されているものだ。

 今回、電子書籍化の状況を調べてみると、現時点で一切電子化されていないのは『テラフォーマーズ』だけで、他は最低でも1巻までは読むことができる。

 ストア別に見ると、KindleストアとBookLive!が10作品、22巻を揃えてトップ。
先日始まったばかりのiBookStoreでの取り扱いが少ないほかは、それほど大きくは変わらず、マンガに関してはストアごとの差は徐々になくなってきている印象だ。

 今のところ、最新の人気マンガを電子書籍で読みたいなら、とりあえずAmazonかBookLive!を選んでおけば良さそう、というところだろうか。

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